Windowsのサポート関連情報
Windowsのサポートは、自動更新など当たり前のように感じますが、新しいWindowsが発売されるにつれて終了していきます。
新しいところでは、
昨日、2006年7月11日でWindows98/98 Second Edition、Windows Meの延長サポートが終了しました。
同Windowsのサポート終了は、セキュリティ面やハード面などいろいろと限界があったためと、理解できます。
しかし、
Windows2000のサポート期限が2010年の7月、
WindowsXP Homeのサポート期限がWindowsVista発売後2年間、
WindowsXP Professionalのサポート期限がWindowsVista発売後7年間、
という内容には驚きました。
(各々、XPのServicePack2のサポートです。)
(XPのServicePack1の更新サポートは、2006年の9月までです。)
サポートが終了するということは、セキュリティパッチなどが提供されなくなってしまうということなので、実質、Windows Vistaに乗り換えなければならないということになってしまいます。
現在、メーカー製PCは、ほとんどがWindowsXP Homeを搭載しているだけに、消費者への影響は避けられないと思います。
今後、Microsoft社が、
「どのような形でサポート関連のトラブルを回避していくのか?」
に注目ですね。
参考)PC Watchの記事
(2007年更新)
VISTAが発売されましたが、
WindowsXP Homeのサポート期限も2014年まで延びましたので、PROでもHOMEでも、
VISTAがとりあえず安定してから乗り換えることができるようになりましたね。
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