[きらファン][サ終対策][オフライン版][KiraFan-]Bluestacksでのバックアップ方法について
きらファンこと、きららファンタジアが2月28日15時59分でサービス終了となる。
私も、サービス開始初期からゆるゆると遊んでいたが、
最初から最後まで、ドタバタな運営だったように思う。
ということで、私は、昨日の2月23日の祝日にAndroid Emulatorである、
Bluestacksを使用して、PC内に、オフライン版データをバックアップしたので、
手順と注意点を記載しておく。
(バックアップ手順と注意点について)
1) Bluestacksをダウンロードしてインストールする。
2) エミュレータをAndroid7(Nougat)、64bitで作成する。
・コア割り当て4つ
・メモリ割り当て4GB
・低メモリモード有効(念のため)
上記環境で、オフライン版データの作成に成功した。
※ 最初、私は、デフォルトで作成される32bitで作成していたのだが、
普通にきらファンをプレイすることには支障はないものの、
肝心のオフライン版のデータ作成時点で、アプリが落ちるという致命的な状況に遭遇。
状況としては、2分の1フェーズでのダウンロードは完了するものの、
2分の2フェーズにおいて、カウント5500~6000あたりでどうしても落ちるという状況であった。
フレームレートを調整したり、メモリパフォーマンスを最高にしても
アプリが落ちる状況は変わらなかったので、
オフラインデータ作成に必要なメモリを32bit版では確保しきれないものと考えられる。
3) Google Playにログインして、きらファンをダウンロードする。
4) きらファンを起動し、ユーザーデータを引き継ぐ。
5) オフラインデータ作成を選択して、オフラインデータの作成を開始する。
この際、インストール直後のクリアな状態で、
きらファンを一度も起動せずとも、オフラインデータは作成可能であった。
オフラインデータ作成開始時点での所持キャラ、プレイデータで、
データは作成されるので、作成後にプレイして追加キャラがあった場合は、
再作成が必要という点は注意。
※
なお、2分の2フェーズに入った直後、しばらくカウントが止まったように見えるが、
ダウンロードは継続しているので、諦めてアプリを落としてしまわないように注意が必要。
(PCの場合、Windowsのタスクモニタでダウンロードが継続していることを確認可能。)
6) オフラインデータの作成にかかった時間は、
有線接続で、概ね2時間30分くらいであった。
途中でアプリを落としてしまった場合、ローカルのデータは残るので、
ダウンロードそのものは、途中から再開されると考えられるが、
なんと、カウントは0から再スタート(しかもベリファイしてるっぽく遅い)なので、
相当、時間に余裕がある時でなければ危険である。
また、最終日に近づくにつれて、アクセス集中の可能性があるだけに、
さっさとオフラインデータは作成しておいた方が良いと思う。
7) 私は、エミュレータで、一度もきらファンアプリを起動せずに、
初回起動画面で、オフラインデータを作成した。
なので、「オフラインデータ用データの作成が完了しました」の
ポップアップメッセージが表示された後、念のため、
アプリを起動して、自分のアカウントで正常に起動できることは確認しておいた。
※3/1追記
Bluestacksにて、オフライン版の起動を確認。
(所感)
さすがに、サ終直前の2月17日(金)に、オフライン版で使うデータ作成不具合を修正した、
Ver3.60を公開するとは、呆れてものが言えなかったわ。
しかも、すでにデータを作成していた方は、
再度作成しなければならないというのは、酷い!
スマホやタブレットにダウンロードする場合、
無線接続であるがゆえに、有線接続よりは、ダウンロードの安定性に影響するため、
凄く時間がかかった方もいるだろうに。
・初期の記憶
きらファンは、IP案件としては、すごく期待されてサービス開始を迎えた。。。
が、ドリコムの技術不足によって、しょっぱなに致命的な不具合ラッシュ。
無償石取り放題の百万石大名問題でスタートしたことをよく覚えている。
「あれで、課金者を大量に逃したんだよな~。」
また、SDキャラの完成度が恐ろしく低かった。
夏にサービスを開始したマギレコのSDキャラと比較しても、
モーション、クオリティ共に低かった。
後に、SDキャラのブラッシュアップがされて、そこそこマシになったものの、
肝心なスタートで、品質が悪かったことで、
さらに、課金者を大量に逃す結果となった。
・中期
専用武器格差があったな。
結局、最後まで専用武器をもらえないキャラもいたくらいの格差なので、
これまた、致命傷だったな。
ゲーム性としては、戦略性や難易度など面白い点もあったので、
続けることができた。
しかし、シナリオを読ませるはずのメモリアルクエストで、
専用武器をめっちゃ時間をかけて周回して最大強化し、
やたらと強い敵を倒さなければならないというのは、
これまた致命傷だった。
なんで、シナリオ読むのに苦労せなアカンねん。。。
・末期
まさかの、最後の最後まで、簡悔精神丸出しの、
周回地獄、しかも必須アイテムのドロップもケチケチの激渋だった。
最後くらい、所持キャラのシナリオ全開放、
周回せずにも、最後のお楽しみ交換アイテム使い放題くらいやってくれよ。
こうしてみると、芳文社のきらら作品の1つ「ぼっち・ざ・ろっく!」がいまだに、
熱を帯びて、ヒットしている中、サ終に陥ったきらファンは、
運営格差によって、致命傷を負った結果だと思うな。
運営であるドリコムがダメだったということやね。
今後は、ドリコムの名前を見たら、関わらないようにしたいと思った。
きらら作品そのものは大好きなので、残念な結果だ。
課金圧は強いが、サイゲとかの方が、コンテンツを大切に育てているような気がする。
別件だが、もはや風前の灯となりかけているマギレコも、
運営格差によって、ああなったと思っている。
(本編のまどかは、いろいろコラボして健在なので、全く問題ではないが。)
運営格差とは、どうしようもないものだな。
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