PITAPAの利用額割引、マイスタイルについて判ったこと
大阪市営地下鉄でのPITAPAのマイスタイルの活用法!!
ようやく判明しました。
PITAPAのマイスタイルの活用法。
親切な駅員の兄ちゃん、ありがとう!!
試すのは、7月からやけど、信じるぜぃ!!
続きは、続きを読むへどうぞ♪
千里中央~なんばまで乗る場合、
千里中央~江坂は、北大阪急行
江坂~なんばは、地下鉄御堂筋線です。
この場合の、登録駅は、
登録駅1が江坂、
登録駅2がなんばとなります。
とまあ、これは、マイスタイルの基本です。
そして、マイスタイルは、
乗車駅、降車駅という縛りがあるため、
北大阪急行の駅から乗車した場合、
なんば以外の駅で降りると、
せっかく3区の区間登録をしていても、
上限対象になりません。
この逆で、なんば以外の駅から乗車して、
北大阪急行の江坂以外の駅で降車した場合も、
同様に上限対象になりません。
しかし、この状況を回避することができるということを
駅員の兄ちゃんから聞きました。
それは、千里中央~江坂まで、
北大阪急行が実施しているICカード定期券を購入し、
なおかつ、PITAPAマイスタイルで、
登録駅1:江坂、登録駅2:なんばとするのです。
ICカード定期券という条件を満たした場合、
北大阪急行の江坂以外の駅から乗った場合、
乗車駅は、江坂として扱われるそうです。
逆に、地下鉄全線で、PITAPAマイスタイル登録区間の
対象駅から乗車して、北大阪急行の江坂以外の駅で降りた場合も
降車駅は、江坂として扱われるそうです。
だから、マイスタイルを
江坂~なんばで登録していても、
千里中央で乗って、梅田で降りることもできるのです。
また、対象駅は、恵美須町も含まれているので、
千里中央で乗って、恵美須町で降りることもできるのです。
そして、動物園前から乗って、千里中央で降りることも可能です。
つまり、この買い方をすれば、登録駅からの乗降り、
また、北大阪急行駅からの乗降りという条件を満たす限り、
対象駅へも定額で行くことができるのです。
ヨドバシ、ビック、LABI、日本橋へ行きたい放題ってわけです。
(これは、関係ね~、(M_ _M))
ということは、北大阪急行のIC定期券を持っていて、
なおかつ、PITAPAマイスタイルに登録した場合は、
通常の6ヶ月定期券よりも断然、お得な使い方ができてしまうのです。
ただし、OSAKA PITAPAは、IC定期券に対応していないので、
この手法を使う場合は、
三井住友VISAカードの会員が申し込める三井住友PITAPAカードや
PITAPAベーシックカード、その他、カードに印字が可能な
各種クレジットカード会社の提携カードに紐付けされた
PITAPAカードが必要になります。
三井住友カード一覧はこちら
しかし、PITAPAベーシックカードは、紛失、盗難時の
補償がないに等しく、紛失、盗難してPITAPAコールセンター
へ連絡する前の利用は、補償してもらえません。
だから、PITAPAベーシックカードは、やめておいた方が良いです。
「絶対必須項目」
カード表面に印字可能なPITAPAカードで利用額割引のマイスタイルに登録!!
これで、北大阪急行のIC定期券を購入すること!!
※
この記事は、駅員の兄ちゃんに聞いた話を信用して、
書いたものです。検証結果は、7月分の請求があり次第、
記事にしようと思います。
そのため、このサービスの利用の有無は、
自己責任でお願いします。
私も自己責任の下でサービスを利用するつもりです。
結果が自身の納得のいかなかった場合でも、
当サイトでは、一切責任を負えませんので、
よろしくお願いします。
※2021年2月に追記
昨年の年末に定期の有効期限切れになるのに合わせて、
数回、北大阪急行区間~御堂筋線区間まで乗車したところ、
IC定期なしでも
北大阪急行区間の運賃+江坂~のマイスタイル適用区間の運賃で請求されていました。
IC定期なしでもマイスタイルの計算がいつの間にか適用されるようになったのですね。
しかし、IC定期券のメリットは、振り替え輸送の対象となることなので、
元々、運賃が安い北大阪急行の場合は、IC定期券を購入する方がイイかなって思います。