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FreeのApple Developer IDでiOS DeviceにInstallするXcode8.2.1での手順

Xcode7から、無料のApple Developer IDでiPhone実機に、
自作アプリをインストールして動作確認が可能になっていることは有名な事です。

とりあえず、最新のXcode8.2.1での手順をメモしておきます。




Xcode8.2.1にアップデートする際に、
古いXcodeを共存して置いておきたい場合は、
finderのアプリケーションを開いて、
Xcode(最後にインストールしたバージョン)
という名称を例)Xcode8.0(Xcodeのバージョン)としておくと良いですね。

SDKを共存させたい場合は、別途手順が必要となります。

1) 新たなXcodeをappストアからアップデートインストールする。

今では、Xoce8.2.1。

sizeがけっこう大きい4GB越えなので、通信速度が遅い場合は、
寝る時に仕掛けておけば楽。

Xcode8.2.1のインストールが完了!!

2) iOSデバイスを接続しておく。

3) Xcodeを起動して、何でもよいから任意のプロジェクトを作成する。

4) Xcodeの左上に表示されているDeviceの選択欄でインストールしたいiOS Deviceを選択する。

5) 再生ボタンを押下してビルド、インストールをする。

すると、「signing for アプリ名 requires a development team」といったエラーが表示されるケースがある。

これは、Signing(署名する) Teamを設定していない為に表示されるエラーである。

6) そこで、ソースコードのエクスプローラで、プロジェクトを選択。
GeneralのSigningでAdd Acountを選択すると、
Apple IDのログインダイアログが起動するので登録しているApple IDを入力する。

7) Automatically manage signingにチェックを入れる。
Teamを自分の登録名(Personal Team)とする。

8) キーチェーンにアクセスする旨のダイアログが起動するので許可する。

9) 再度ビルド、インストールを実行する。

「Could not launch "アプリ名"」が表示された場合の対処法。

Verify the Developer App certificate for your account is trusted on your device.

Open Settings on iPhone名(iOS Device名) and navigate to General - > Device Management, then select your Developer App certificate to trust it.

簡単に書くと、あなたが使っているiPhoneでは、署名したアカウントを信頼してませんよ(w
設定→一般→デバイス管理→デベロッパAPPでApple IDを選択して、信頼に設定してあげてね♪
という親切な案内♪(*^^)v

今回は、iPhoneのケースでメモ。

iPhoneの設定→一般→デバイス管理→デベロッパAPPで自分のIDを信頼してあげる。

すると、「iPhone Developer:Apple IDのAppをこのiPhoneで信頼」という
アラートダイアログが表示されるので、信頼を選択する。

これで、無料のApple Developer IDで実機で自作アプリを動かすことが可能となり、自由に使用することができます。

めっちゃ簡単になってるな~♪うれしいぞぃ(w