意外と使える、REGZAのアナログダビング
REGZA Z3500のUSB HDDからのアナログダビング(ダビング10対応後に可能になった機能)と、
RD-X6のアナログ入力のDAC(デジタル-アナログ変換回路)の性能を組み合わせれば、
レコーダを酷使せずに欲しい番組を残せると思ったんで、
試してみた。
(RD-X5の方がアナログ録画に定評があるが、コピワンの編集に非対応なのが痛い)
[USB HDD録画番組の録画方法]
REGZAのデジタル放送録画出力端子⇔RD-X6(DVDレコーダ)の入力
(S端子ケーブル、オーディオケーブル)
USB HDD再生開始
DVDレコーダ録画ボタンを押下
目的の再生終了
DVDレコーダ録画停止ボタンを押下
USB HDD再生終了
これだけでOK。
[結果]
レコーダ側で、デフォルトのビットレート設定は必要になるが、
通常の地デジ放送をVR録画した時と同様までは難しいが、
使えるレベルの録画が実現できたと思う。
まあ、USB HDDにストリーム録画して、それをX6のエンコーダで
処理して録画するわけだから、結果はある程度見えていたけどね。
とりあえず、基本はUSB HDDに録画して、
必要な番組を見ながら、レコーダで録画できるようになったのは、
意外にライブラリ化に役に立つと感じた。
もちろん、ハイビジョンで残したい場合は、
BDレコーダでそのまま、DR録画しなければならないので、
パナ系列のBDレコーダやSONYのBDレコーダを
使う必要があるよ。
私は、東芝のまず、実現は無理だろうBDレコーダを
期待せずに、のんびり構えて、
ハイビジョンで欲しいものは、Blu-ray Discの
セルメディアを購入して待つかな~。
やっぱり、レコーダは、邪道的な使い方が考えられるような
面白い多機能性がないと、追加購入する気が起きないのだよ。
[オマケ]
X6なら、REGZAと組み合わせて、なんちゃって
デジタル放送のダブルVR録画ができて、DVDに残すなら、結構役に立つよ。
RD-X7がせめて、ダブルHD Rec、ダブルVR録画対応の為に、
H.264(MPEG4-AVC)トランスコーダ×2、MPEG2エンコーダ×2を搭載していたら、
利用価値が高まったのにな~、なんて、思ったよ。
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