PC、暑さ熱さで吹っ飛ぶ
約2週間前の、あつ~い時期、PCが故障したので、
原因を調査し、不具合はあるにせよ、
使えるまでは、修理、復旧。
そして、データを安全に退避させるために、
新マシンを作成したので、参考になるかもしれない
内容をメモしていきます。
で、まあ、故障の原因は、マザーボードのBIOSがふっとんだ
ことやったのですが、今回の、原因の切り分け方法は、
本当に基本的なものでしたね。
0:前置き)現象として、午前中は使えていたPCが
夕方には使えなくなっていたこと。
(おそらく、あまりの暑さで古くなったマザーボードの冷却許容を
超えて、吹っ飛んだっぽいと予測。)
HDDアクセスランプが常時点灯し、また、
CDやDVD等の光学ドライブのアクセスランプが
点滅後、ぱったりと反応がなくなったこと。
(IDEコントローラの挙動もおかしかった。)
ここからが、検証。
とりあえず、データに望みをつなぐ為、
即、HDDの4pin電源ケーブル、IDEケーブルを取り外した。
もし、問題がない場合でも、電源のON、OFF
を繰り返すことになる以上、ケーブルの取り外しは、
必須と言える。
で、CMOSクリア、ジャンパのショートでも良いが、
ボタン電池を1分以上が目安か、で取り外し、
クリアを実行。
そこで、
1)基本とも言える、電源、マザー、メモリ1枚ざし、グラボ、CPUの
最小構成で起動をかけても、「エラー音」も、起動成功の「ピッ」という音
も全く鳴らない。
ディスプレイに何も映らな~い。
つまり、BIOS起動しな~い。
OTL・・・
「ガクっ、エアコン付けときゃよかった。」
ギガバイ子ちゃんのトレードマーク、2つのポンポン、
いやいや、GIGABYTEのDual BIOSでも想定外の灼熱には
かなわなかったようで、2つとも飛んでしまったらしい。
ここから、おそらく、複数台のHDDは、全て死んだわけでは、
なさそうと確信した。
そして、
修理部品の調達へと移った。
続く。
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