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デジタル一眼レフユーザーに最適のモニタ登場


デジタル一眼レフカメラで撮った写真の生データを表示するためには、高色域を表現可能なモニタでなければならない。





しかし、一般的にRGB色空間の標準とされるsRGBやAdobe RGBだが、この色空間を正確に表示可能なモニタは少ない。



特に、sRGBよりも広い色空間を表現可能なAdobe RGB比が100%に近いものはほとんどない。



今回登場する(6月29日発売)のEIZO(株式会社ナナオ)の「ColorEdge CG241W」がすごいのは、なんとCMYK色域をサポートし、Adobe RGB比96%の色域をカバーできるという。



CMYK色域とは、シアン、マゼンタ、イエロー、キープレート(黒)の減法混色、身近なところでは、インクジェットプリンタなどで、使われているもの。





肝心のディスプレイの性能は、



解像度が、1920×1200ドット



表示色数が1677万色



応答速度は、16ms(ディスプレイで特に重要な中間色は、6ms)



輝度は、300cd/平方m。



コントラスト比が850:1。



視野角が上下/左右ともに178度の高視野角。





端子はDVI-I×2、2ポートのUSB Hub





そして、ディスプレイの色表示を調整可能なキャリブレーションソフトも付属しているので、メンテをすることで、最適化も可能。







↑これは、sRGB、CMYの色空間。参考まで。









↓そして、こちらが、このモニタの真骨頂、Adobe RGB、Adobe RGB 96%、sRGB





この色域をカバー可能なモニタは、一般には不用かもしれないが、生の色、本物の色を追求するユーザーには、うれしい製品だと思う。



価格も、以前なら、20万は越えていたであろうが、直販価格で188,790円が設定されている。



キャリブレーションが可能なセンサーが付属したモデルは、209,790円となっている。



EIZOダイレクトで商品を確認できます。

予約受付中♪なんちゃって、ColorEdge CG241W
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