意外と使える低価格地デジチューナーDTH11
今年の7月でCATVを除いて、完全地デジ化されるが、
地デジチューナを内蔵していないブラウン管テレビが健在の方もいるだろう。
ブラウン管TVの中には、非常に高性能なブラウン管も存在していた為、
なかなかリサイクルに出せない方もいるだろう。
ただし、ハイビジョンブラウン管の場合は、たいてい、D3端子(D4の場合もあった)を装備していたので、
D3端子などを搭載し、ハイビジョン出力可能な地デジチューナを検討することをお勧めする。
これは、TOSHIBA 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナー ワンセグ録画・外付けUSBハードディスク録画対応 D-TR1
CATVを除いた理由は、CATVでは、アナログ信号にコンバートして再放送する計画が発表されているからだ。
とまあ、こんな状況で、約90%の世帯では地デジ化が進んだと発表があったが、
地デジ導入がまだの方で、アナログのUHF放送は受信できているよという方は、
地デジチューナーを試してみるのもありかと思う。
それは、地上デジタル放送は、UHFアンテナで受信する為、
UHF放送が受信できている方は、テレビを買い換えなくても地デジチューナーを
買うだけで地デジ化が完了してしまうからだ。
今回紹介するチューナーでは、ハイビジョンでは楽しめないが、
テレビはとりあえず壊れるまで使いたい、とりあえず見れたらいいって方には、
一つの選択肢となると思う。
うちの地デジ化は、6年前くらいに終わって、
2007年にREGZA Z3500も導入しているんやけど、
まだ健在のアナログブラウン管(ハイビジョン非対応)で地デジを見たいって方がいたんで、
出張して、地デジチューナーを試してみた。
今回、検証に使用したのは、コンビニであるサークルKサンクスや
一部のホームセンターで購入が可能な、ユニデン(uniden)のDTH11だ。
サークルKサンクスでは、4980円で購入可能だった。
ホームセンターによっては、3980円などで販売している店もあるようだ。
ということは、うまくいけば、5000円未満で地デジ化終了って方もいるだろうね。
出張先は、まさにこの条件にはまってめっちゃ喜ばれたよ。
この機種は、端子はコンポジットの赤、白、黄色の端子とアンテナを接続する同軸端子のみという
シンプルな構成となっており、ハイビジョン出力ができない機種となっている。
しかし、この機種には低価格の地デジチューナには似合わず、簡易電子番組表やタイマーによる
視聴予約機能が搭載されている。
タイマー機能で電源ON、電源OFFを自動でやってくれる機能って、
低価格の地デジチューナーにはほとんど搭載されていないんだよね。
この機能を利用すれば、電子番組表から見たい番組を視聴予約しておけば、
地デジチューナーの電源が切れていても、時間になったら自動的にチューナーの電源が入る。
そして、予約しておいた番組が終了したら自動的に電源は切れる。
DVDレコーダなどの赤白黄色の外部入力端子に接続しておけば、レコーダ側にも手動で予約を入れる必要こそあれ、
地デジ番組をタイマー録画することも可能だ。
ただし、DVDレコーダで録画する場合は、入力信号をスルー出力してくれる機能がない場合は、
DVDレコーダの電源を入れなければDTH11で受信した地デジ番組を見ることはできなくなってしまうので、
この点は注意した方が良い。
また、DTH11は、シングルチューナーということで、1つのチューナーしか内蔵していないので、
録画中に裏番組をDTH11を通しては見ることができないので、このチューナーを使用して録画する場合は、
深夜などの寝ている時間帯の方が使えると思う。
入力信号のスルー出力機能とは、東芝のRD機で言えば、入力3スルー機能のことだ。
(外部入力3に接続した機器の信号をスルー出力する機能。)
RD-XS57というもはや過去の機種となったアナログW録機種の入力3スルー機能を利用して試してみたが、
レコーダの電源が切れている時でも入力3スルーボタンを押すことで、地デジ番組を視聴することができた。
この入力信号スルー機能は、CATVのセットトップボックスを利用する際なども重宝する機能だ。
いろいろと書いてきたが、DTH11は、低価格帯の機種にしては、
チャンネル切り替えのレスポンスが良く、赤、白、黄色端子のコンポジット端子しかない点を我慢すれば、
優秀な地デジチューナーといえると思う。
ハイビジョンテレビは、まだ買わない。
今のブラウン管テレビがまだまだ健在だ。
地デジ化にお金をかけたくない。
という方には、良い選択肢になるんじゃないかな。
サークルKサンクスの場合は、
店頭にあるペラペラの申込用紙に記入して、
お店のおっちゃんやおばちゃんに渡せば、
数日で入荷してくれるよ。
今回は、地デジ化が進んだ今としては、
あまり需要のない検証かもしれないが、参考になったらいいな~。
地デジチューナを内蔵していないブラウン管テレビが健在の方もいるだろう。
ブラウン管TVの中には、非常に高性能なブラウン管も存在していた為、
なかなかリサイクルに出せない方もいるだろう。
ただし、ハイビジョンブラウン管の場合は、たいてい、D3端子(D4の場合もあった)を装備していたので、
D3端子などを搭載し、ハイビジョン出力可能な地デジチューナを検討することをお勧めする。
これは、TOSHIBA 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナー ワンセグ録画・外付けUSBハードディスク録画対応 D-TR1
CATVを除いた理由は、CATVでは、アナログ信号にコンバートして再放送する計画が発表されているからだ。
とまあ、こんな状況で、約90%の世帯では地デジ化が進んだと発表があったが、
地デジ導入がまだの方で、アナログのUHF放送は受信できているよという方は、
地デジチューナーを試してみるのもありかと思う。
それは、地上デジタル放送は、UHFアンテナで受信する為、
UHF放送が受信できている方は、テレビを買い換えなくても地デジチューナーを
買うだけで地デジ化が完了してしまうからだ。
今回紹介するチューナーでは、ハイビジョンでは楽しめないが、
テレビはとりあえず壊れるまで使いたい、とりあえず見れたらいいって方には、
一つの選択肢となると思う。
うちの地デジ化は、6年前くらいに終わって、
2007年にREGZA Z3500も導入しているんやけど、
まだ健在のアナログブラウン管(ハイビジョン非対応)で地デジを見たいって方がいたんで、
出張して、地デジチューナーを試してみた。
今回、検証に使用したのは、コンビニであるサークルKサンクスや
一部のホームセンターで購入が可能な、ユニデン(uniden)のDTH11だ。
サークルKサンクスでは、4980円で購入可能だった。
ホームセンターによっては、3980円などで販売している店もあるようだ。
ということは、うまくいけば、5000円未満で地デジ化終了って方もいるだろうね。
出張先は、まさにこの条件にはまってめっちゃ喜ばれたよ。
この機種は、端子はコンポジットの赤、白、黄色の端子とアンテナを接続する同軸端子のみという
シンプルな構成となっており、ハイビジョン出力ができない機種となっている。
しかし、この機種には低価格の地デジチューナには似合わず、簡易電子番組表やタイマーによる
視聴予約機能が搭載されている。
タイマー機能で電源ON、電源OFFを自動でやってくれる機能って、
低価格の地デジチューナーにはほとんど搭載されていないんだよね。
この機能を利用すれば、電子番組表から見たい番組を視聴予約しておけば、
地デジチューナーの電源が切れていても、時間になったら自動的にチューナーの電源が入る。
そして、予約しておいた番組が終了したら自動的に電源は切れる。
DVDレコーダなどの赤白黄色の外部入力端子に接続しておけば、レコーダ側にも手動で予約を入れる必要こそあれ、
地デジ番組をタイマー録画することも可能だ。
ただし、DVDレコーダで録画する場合は、入力信号をスルー出力してくれる機能がない場合は、
DVDレコーダの電源を入れなければDTH11で受信した地デジ番組を見ることはできなくなってしまうので、
この点は注意した方が良い。
また、DTH11は、シングルチューナーということで、1つのチューナーしか内蔵していないので、
録画中に裏番組をDTH11を通しては見ることができないので、このチューナーを使用して録画する場合は、
深夜などの寝ている時間帯の方が使えると思う。
入力信号のスルー出力機能とは、東芝のRD機で言えば、入力3スルー機能のことだ。
(外部入力3に接続した機器の信号をスルー出力する機能。)
RD-XS57というもはや過去の機種となったアナログW録機種の入力3スルー機能を利用して試してみたが、
レコーダの電源が切れている時でも入力3スルーボタンを押すことで、地デジ番組を視聴することができた。
この入力信号スルー機能は、CATVのセットトップボックスを利用する際なども重宝する機能だ。
いろいろと書いてきたが、DTH11は、低価格帯の機種にしては、
チャンネル切り替えのレスポンスが良く、赤、白、黄色端子のコンポジット端子しかない点を我慢すれば、
優秀な地デジチューナーといえると思う。
ハイビジョンテレビは、まだ買わない。
今のブラウン管テレビがまだまだ健在だ。
地デジ化にお金をかけたくない。
という方には、良い選択肢になるんじゃないかな。
サークルKサンクスの場合は、
店頭にあるペラペラの申込用紙に記入して、
お店のおっちゃんやおばちゃんに渡せば、
数日で入荷してくれるよ。
今回は、地デジ化が進んだ今としては、
あまり需要のない検証かもしれないが、参考になったらいいな~。