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鎮魂の日、再び

響けユーフォニアム3期、視聴しました。
終盤、アニメオリジナルストーリーとなりましたが、確かに、
原作を大切にする、京都アニメーションの素晴らしい作品でした。

これまでの、この作品のキャラクターデザイナー、総作画監督は、池田晶子さんでした。
本当に素晴らしいデザイナーの方でした。

だからこそ、どなたが後を継がれるのかと、作品発表の時までは、不安もありました。
しかし、今回の総作画監督、キャラクターデザイナーが池田和美さんと知って、
この方なら、大丈夫と安心に変わりました。

理由は、元々、私は京都アニメーションのファンですが、
特に、Visual Arts3作品が好きで、ちょっとお高い初期のBlu-ray Boxも揃えています。
その中で、「Kanon」「CLANNAD」のキャラクターデザイナー、
総作画監督をされていたのが、池田和美さんだったからです。

原作絵を大切にし、かつ、アニメーションに最適化された、
素晴らしいキャラクターデザインにとても感動したのです。


長い前おきでしたが、
池田晶子さんを含め、優秀な方々が、無念の中、命を落とした事件から、
5年が経過しました。

犯罪者には、今年、死刑判決が出ましたが、
控訴しており、おそらく、最高裁まで抵抗を続けるでしょう。

死刑でも足りない犯罪を犯した犯人は、
高裁の時点で棄却して、死刑が確定しても良いと思います。

そして、毎日、いつ死刑になるかおびえつつ、
殺めた方々に懺悔する日々を送るべきだと思います。


そう考えるのも、遺された遺族の方々が、少しでも気持ちを切り替えていくためにも、
区切りの時を早く用意してあげなけれなばならないと感じるからです。

遺族の方の中には、高齢で亡くなった方もいらっしゃいます。
だからこそ、早期の区切りが必要なのです。

どうか、犯罪者に裁きの時が早期に訪れ、
遺族の方が少しでも区切りをつける時となることを祈ります。


(最近の所感)

最近の三権分立が崩壊しつつある日本は、かなり危険ですね。
犯罪者が有利な結果というのは、犯罪を助長しかねない、深刻な問題です。

まあ、立法を握る国会議員があの様ですから、どうしようもありません。

さらに、海外投資への誘導、円安の放置など、格差の拡大を助長する政策を続けていることも問題です。

格差の拡大も、また、犯罪の増加につながるからです。

国民は、選挙のチャンスがあれば必ず投票に行き、
投票率100%に近くすることを目指すことが第一です。

そうしなければ、小選挙区比例代表並立制のデメリットである、
組織票のみで通ってしまう議員が発生し、
結果「何も変わらん」となってしまいます。

今の政権にとって、選挙に行かない人がいることは、
「しめしめ」「ラッキー」「このまま寝ていてくれ」と思っていることでしょうね。

これから良い国にできるか、できないかは、
政治家が不正をしないことだけではなく、
国民が投票に行くことにもかかっているということは、絶対に忘れてはいけません。

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