東京五輪を強行するなら、COVID-19に対して可能性のある治療薬の準備が必要

どうにもこうにも、現時点において、日本国民全員が歓迎していない東京五輪は、

ドラフト状態のまま、再延期されることなく強行される可能性が高まっています。

ワクチン接種は、集団免疫の獲得のためには重要でしょう。

しかし、基礎疾患、既往症持ち、深刻なアレルギー体質等で、

どうしてもワクチン接種ができない国民もいることを忘れてはなりません。

病気持ち、深刻なアレルギー体質の方がワクチンを接種するのは、

ロシアンルーレットにチャレンジするようなものだからです。

つまり、ワクチン接種直後は問題がない場合でも、

ADE(抗体依存性感染増強)の発生の可能性が高いため、将来的に影響を受けやすい体質なのです。

該当の国民は、ワクチン接種ができない以上、

対策としては、可能性がある治療薬の準備が必要です。

しかしながら、ワクチンのニュースは毎日滝のように流れますが、

治療薬については、可能性があってもほとんどニュースには上がってきません。

そのような中、対策の可能性がある北里大学のイベルメクチンに関しては、

最近、下記のようなニュースが出ています。

・イベルメクチンの可能性

・Merck社の治療薬の進捗

日本政府は、「安心、安全なオリンピックを・・・」と、

壊れたテープレコーダのように繰り返して発表していますが、

それだけ、「安心、安全」を謳う以上、

ワクチンだけではなく、少しでも治療、治癒の可能性のある治療薬の

緊急承認をするといった柔軟性を見せてもらいたいです。

もし、政府が東京五輪を強行するなら、

「軽症から中等症に効果がある可能性がある治療薬を緊急承認します。」

「万が一、東京五輪後に、新型コロナに起因する感染症が拡大した場合は、

　議員は一切の歳費を返上し、今後、新型コロナが完全に収束するまで、

日本国家のために無給で奉仕します。」

このように発表してくれれば、少しは国民の感情も晴れるのではないでしょうか？

今こそ、政府はフェアプレーの精神に沿った姿勢、行動を国民に対して見せる時です。

オリンピックだけに。。。

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