ノイズキャンセリングヘッドフォンQuietComfort15の素晴らしさ
以前より気に入って使っていたDENONのAH-C700( けっこう高かった(泣 )が、
悲しいことに壊れてしまい、
今度は、別のタイプのヘッドフォンを使ってみようと、BOSEのQuietComfort15を購入したので、
使用感をメモしておく。
BOSEのノイズキャンセリング技術は、以前から注目していたが、
QuietComfort 15は、モデル的に、同一形状のQuietComfort2、若干異なるQuietComfort3から
QuietComfort15に型番が飛ぶくらい自信作ということで、
使用感を確認の上、とても気に入ったので購入した。
私の使用シーンをピックアップして、その性能を紹介していこう。
現在の使用感をもとに紹介するので、季節は夏の使用シーンとして参考にして頂ければと思う。
(外出時、冷房なしの場所で使う場合)
今は、夏ということで、密閉型ヘッドフォンは、暑いだろうと思うかもしれない。
確かに、昼間、外を歩きながらであれば、汗だくになってしまい、使用シーンとしては、
あまり適していないと思う。
しかし、夜間であれば、付け心地のよいイヤーパッドのおかげで、圧迫感も特になく、
暑さも特に気にならない。
仕事帰りの帰り道などは、陽が落ちた後、歩くプライベート音空間が広がるので、
仕事の疲れやストレスなども吹っ飛んでしまう感があって満足できている。
(外出時、冷房の効いた場所で使う場合)
特に威力を発揮するのは、やっぱり地下鉄を初めとした電車の中、
使い続けていくうちに、静かなのが当たり前になってしまうのが怖いくらいの
快適空間で、思わず寝過ごしてしまいそうな使用感だ。
何とか寝過ごさずにすんでいるのは、車内放送などの周波数は、ノイズとして扱われず、
問題なく聴こえる点のおかげだろう。
安全面の配慮として、とても満足している。
終点まで、乗っていく予定の電車などでは、快適すぎて爆睡してしまえる静かさだ。(w
(自宅で使用する場合)
自宅となると、外出時よりももともと雑音、ノイズが少ないため、
クワイアットコンフォート15を使うと、本当の静寂が体験できる!!
何と、セミの鳴き声もかすかなさえずりレベルになるくらいまでカットされてしまうのだ。
これは、とても驚いた。
勉強やプログラミングを行う際に集中したいな~と思ったら、
このヘッドフォンを使用することで、限りなく静寂に近い中で生活できてしまう感動もあった。
これなら、図書館でも使えそう!!
QC15は、オーディオコードを取り外した状態でも使えてしまうので、
音楽を楽しむだけではなく、静寂を楽しむためにも使えるんやね!!
QC15が1つで2度おいしいヘッドフォンなので、
値段に見合った性能をもっている機種だと感じたね!!
私のような一般ユーザーなら、とにかく驚きが満載になることは、
おそらく確実だと思うよ。
実際、家族も「すげー、こんなの使ったことないわ」と驚きの感想しか返ってこなかった(w
確かに、高価で手は出しづらいものの、
耳にやさしい音空間を提供してくれるといったメリットや、
音漏れ皆無という密閉型ヘッドフォンの特長で、
電車の中でも周りの皆さんに迷惑をかけることがないことを
考えれば、
買ってよかったなと思う。
ヘッドフォン探しの参考にどうぞ。