Fate UBWのBlu-ray初回版レビューとBD特典フィルム情報
9月30日にアマゾンJPより劇場版 Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS (初回限定版) [Blu-ray]が届いた。
まず驚いたのはボックスの大きさ、通常のBlu-rayボックスよりも大きい!!
これは、原画集がとにかく分厚いということから、納得がいった。
[仕様]
仕様は、下記の通り。
・PCで読み込んだ情報からファイル数95、フォルダ数17の容量にして、32.3GBとなっていた。
・映像:MPEG4-AVC 1080p
・音声:Dolby True HD 5.1ch
・特典映像は、リニアPCMであった。
前置きは、ここまでにしてレビューに移ろう。
[レビュー]
(序盤)
チャプター内容を確認すると理解できるが、
これは、原作同様、セイバールートと共通となるシナリオ部分で、
TV版を視聴した方には、総集編的に感じることができる部分だ。
原作、TV版を共に楽しみ理解してきた私は、
この駆け足テンポは、だらだらしていなくて良かったと感じる。
しかし、原作をプレイしていない、TV版を見ていない方にとっては、
置いていかれている感が感じられてしまうように思う。
この時点で、Fate初見ではきついだろうな~と思った。
(中盤)
サーバント、マスター入り乱れての攻防戦。
劇場版エンターテインメントとしての見せ所といえる場面。
これは、時間を忘れさせられるくらいの「よく動く」激しく流れの良い戦闘を
見せてくれたと思う。
原作を裏切らない、好展開だった。
ただ、心理描写としては、時間的に盛り込むのが難しかったのか、
原作の「凛の心情」、「士郎の心情」の素晴らしい描かれ方までは、
再現できなかったようだ。
しかし、ここまで要求すると、とても105分では、収まらないことは、
明白である為、あえて戦闘に重きをおいた脚本という点は、観客を
あきさせないで引きつけるということから、劇場版Fateとして素晴らしいものにしたと無理やり納得した。
(終盤)
勝者の決定への最終決戦への道!!
ここは、原作ファンにとっても見たかったシーンが激しく動く、
思わず「すげー」と呟いてしまった。
原作をプレイしたときの記憶を呼び起こす素晴らしい展開やった。
私の好きな、「アーチャー(英霊の笑顔)と凛」の別れのシーン、
「夕日を背景に、窓際で体育座りした凛が士郎に微笑む」シーンが
締めくくってくれたことにも感動した。
(総括)
私が映画として期待していた点をテンポのよい流れで描かれていたという点で、
私は、とても満足した。
時間が1時間45分という時間も「映画」として非常に良い時間分量だったと思う。
下記補足内容を余程期待していない方には、間違いなくオススメできるね!!
別の視点から見て、原作の凛ルートには、心情描写というものが重要な要素となっているので、
これを期待した方には、不足感が感じられたのではないだろうかと思う。
[オマケの特典フィルムに関して]
・私は、原画集が欲しかったので、フィルムはオマケ程度に考えていたが、
私に届いたのは、下記画像のシーンだった。
レビューにも書いたが、原作から大好きだった「夕日を背景に士郎を見つめる凛の笑顔」のシーンが含まれていたのだ。
もう、これ1枚でおなかいっぱいでした。
まず驚いたのはボックスの大きさ、通常のBlu-rayボックスよりも大きい!!
これは、原画集がとにかく分厚いということから、納得がいった。
[仕様]
仕様は、下記の通り。
・PCで読み込んだ情報からファイル数95、フォルダ数17の容量にして、32.3GBとなっていた。
・映像:MPEG4-AVC 1080p
・音声:Dolby True HD 5.1ch
・特典映像は、リニアPCMであった。
前置きは、ここまでにしてレビューに移ろう。
[レビュー]
(序盤)
チャプター内容を確認すると理解できるが、
これは、原作同様、セイバールートと共通となるシナリオ部分で、
TV版を視聴した方には、総集編的に感じることができる部分だ。
原作、TV版を共に楽しみ理解してきた私は、
この駆け足テンポは、だらだらしていなくて良かったと感じる。
しかし、原作をプレイしていない、TV版を見ていない方にとっては、
置いていかれている感が感じられてしまうように思う。
この時点で、Fate初見ではきついだろうな~と思った。
(中盤)
サーバント、マスター入り乱れての攻防戦。
劇場版エンターテインメントとしての見せ所といえる場面。
これは、時間を忘れさせられるくらいの「よく動く」激しく流れの良い戦闘を
見せてくれたと思う。
原作を裏切らない、好展開だった。
ただ、心理描写としては、時間的に盛り込むのが難しかったのか、
原作の「凛の心情」、「士郎の心情」の素晴らしい描かれ方までは、
再現できなかったようだ。
しかし、ここまで要求すると、とても105分では、収まらないことは、
明白である為、あえて戦闘に重きをおいた脚本という点は、観客を
あきさせないで引きつけるということから、劇場版Fateとして素晴らしいものにしたと無理やり納得した。
(終盤)
勝者の決定への最終決戦への道!!
ここは、原作ファンにとっても見たかったシーンが激しく動く、
思わず「すげー」と呟いてしまった。
原作をプレイしたときの記憶を呼び起こす素晴らしい展開やった。
私の好きな、「アーチャー(英霊の笑顔)と凛」の別れのシーン、
「夕日を背景に、窓際で体育座りした凛が士郎に微笑む」シーンが
締めくくってくれたことにも感動した。
(総括)
私が映画として期待していた点をテンポのよい流れで描かれていたという点で、
私は、とても満足した。
時間が1時間45分という時間も「映画」として非常に良い時間分量だったと思う。
下記補足内容を余程期待していない方には、間違いなくオススメできるね!!
別の視点から見て、原作の凛ルートには、心情描写というものが重要な要素となっているので、
これを期待した方には、不足感が感じられたのではないだろうかと思う。
[オマケの特典フィルムに関して]
・私は、原画集が欲しかったので、フィルムはオマケ程度に考えていたが、
私に届いたのは、下記画像のシーンだった。
レビューにも書いたが、原作から大好きだった「夕日を背景に士郎を見つめる凛の笑顔」のシーンが含まれていたのだ。
もう、これ1枚でおなかいっぱいでした。
劇場版 Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS (初回限定版) [Blu-ray] |
メーカー:ジェネオン・ユニバーサル |
カテゴリー:Blu-ray |
発売日:2010-09-30 |