HDMI搭載のサウンドボードを搭載する価値!!
Xonar HDAV1.3 Deluxe、
これは、ASUSから発売されているHDMI端子を搭載したサウンドボードだ。
これを使用することで、
グラフィックボードのHDMI端子から映像を
ASUSのサウンドボードのHDMI端子から音声を
それぞれ出力可能となるので、高画質化、かつ高音質化が
図れるかと思い、購入してみた。
私が購入したボードのリビジョンは、「REV 1.02」
Blu-rayの24P再生をサポートしているバージョンやった。
リビジョンの確認は、
PCI Express x 1端子の右上くらいの位置に、
生産国と共に、基盤上にプリントされていた。
(覆われたシールドから覗いている基盤の下のほう)
2008年発売で、もう2010年やから、市場に流れている商品のりビジョンは、
余程、商品の回転が悪くない限りは、「REV 1.02」となっているのではないだろうか。
(搭載方法)
サウンドボードをPCI Express x 1端子に挿入し、補助電源をつなぐ。
補助電源をつなぐことを忘れて起動させると、ドライバのセットアップの途中で
「電源挿してくれ、でないと、動かないぞ」と言ったダイアログが表示される。
フロントパネルのケーブルをHDAV1.3本体に挿すことができるので、
フロントパネルに端子を持つケースなら、フロントからの出力も楽しめる。
(初期設定)
PCの電源を入れた後、delキーを押してBIOSを起動する。
delキーかどうかは、マザーボードによって変わる。
ここで、オンボードのサウンド機能を無効にする。
これをやっておかなければ、サウンドボードを認識しないなど、不具合の原因となる。
私の、GIGABYTEのマザーボードは、RealtekのHD Audioが搭載されていたので、
Azalia機能をDisableに変更した。
Windowsが起動した後、HDAV1.3 Full-HD HDMI1.3 7.1 Channel Audio/Video Enhanced Combo Card
と記載のある、黒いディスクがドライバディスクなので、ドライバをセットアップする。
これは、Setup.exeをクリックするだけなので、特に面倒な操作はない。
再起動後、タスクバーの右下に設定パネルが出現するので、
ここで、アナログ出力の音声、HDMI出力のデジタル音声の設定を行う。
フロントヘッドホン端子を使用する場合は、
アナログ出力設定で、ヘッドホンの中でもFPに設定しなければ、
フロントのヘッドホン端子から音は出ない。
(TMTこと、TotalMedia Theatreのセットアップ)
同梱されていたTMTは、バージョン2やったので、
ASUSのサポートページから、TMTのバージョン3をダウンロードしてきて、
セットアップした。
セットアップを行うと、TMT2では、シリアルナンバーを入力する欄となっていた箇所が
TMT3では、なぜか、会社名となっていたが、
気にせず、Serial Numberを入力したら、うまくいってしまった。
シリアルは、ディスクが入っていた白いぺらぺらの袋の下のほうに、
ArcSoftと記載があり、その下に記述されていた。
初めはどこにあるか気づかずにあせったよ。
(簡易レビュー)
これから、どんどんレビューしていこうと思うが、
軽く良かった点を書いておきます。
・GIGABYTEのEP45-DS5、Core2 Duo E8500で問題なく動作している。
・REGZA 37Z3500、DENON DHT-S500HD(AVC-S500HD)で、映像、音声の出力に問題なし。
・DENON AVC-S500HDに、ビットストリーム出力可能で、音に問題なし。
・Dolby True HD、DTS HD Master Audio出力に問題なし。
・TMT3で、2010年7月発売のBlu-rayディスク再生に問題なし。TMT2では、動作がおかしかった。
・TMT3では、HDDにバックアップしておいたBlu-rayコンテンツを再生可能。もはや、Power DVD BD Editionのフォルダ機能は不要になった。
・ASIO2.0対応なので、EDIROL MIDI KEYBOARD CONTROLLER PCR-800、SONARの組み合わせで、ノイズなし、遅延なしのクリアな音でDTMができるようになった。
・音質は、とても素晴らしいのレベル!!高いだけのことはあるね(w
・HDMIの映像、音声の別出力(細かい所つっこむと音声信号には、グラフィックボードからの映像信号がミックスされているので、別出力とは言い切れないが、AVアンプからの音出力が良くなったので大満足レベル)、ロスレス音声のビットストリーム再生の最強コンボで初期型PS3の20GBを超えたと思う。
まあ、初期型はビットストリーム出力できないので、比較対象とするのは酷というものか。
こんな感じで、買って良かったと思ったよ♪
購入を考えられている方は、ご参考までにどうぞ。
これは、ASUSから発売されているHDMI端子を搭載したサウンドボードだ。
これを使用することで、
グラフィックボードのHDMI端子から映像を
ASUSのサウンドボードのHDMI端子から音声を
それぞれ出力可能となるので、高画質化、かつ高音質化が
図れるかと思い、購入してみた。
私が購入したボードのリビジョンは、「REV 1.02」
Blu-rayの24P再生をサポートしているバージョンやった。
リビジョンの確認は、
PCI Express x 1端子の右上くらいの位置に、
生産国と共に、基盤上にプリントされていた。
(覆われたシールドから覗いている基盤の下のほう)
2008年発売で、もう2010年やから、市場に流れている商品のりビジョンは、
余程、商品の回転が悪くない限りは、「REV 1.02」となっているのではないだろうか。
(搭載方法)
サウンドボードをPCI Express x 1端子に挿入し、補助電源をつなぐ。
補助電源をつなぐことを忘れて起動させると、ドライバのセットアップの途中で
「電源挿してくれ、でないと、動かないぞ」と言ったダイアログが表示される。
フロントパネルのケーブルをHDAV1.3本体に挿すことができるので、
フロントパネルに端子を持つケースなら、フロントからの出力も楽しめる。
(初期設定)
PCの電源を入れた後、delキーを押してBIOSを起動する。
delキーかどうかは、マザーボードによって変わる。
ここで、オンボードのサウンド機能を無効にする。
これをやっておかなければ、サウンドボードを認識しないなど、不具合の原因となる。
私の、GIGABYTEのマザーボードは、RealtekのHD Audioが搭載されていたので、
Azalia機能をDisableに変更した。
Windowsが起動した後、HDAV1.3 Full-HD HDMI1.3 7.1 Channel Audio/Video Enhanced Combo Card
と記載のある、黒いディスクがドライバディスクなので、ドライバをセットアップする。
これは、Setup.exeをクリックするだけなので、特に面倒な操作はない。
再起動後、タスクバーの右下に設定パネルが出現するので、
ここで、アナログ出力の音声、HDMI出力のデジタル音声の設定を行う。
フロントヘッドホン端子を使用する場合は、
アナログ出力設定で、ヘッドホンの中でもFPに設定しなければ、
フロントのヘッドホン端子から音は出ない。
(TMTこと、TotalMedia Theatreのセットアップ)
同梱されていたTMTは、バージョン2やったので、
ASUSのサポートページから、TMTのバージョン3をダウンロードしてきて、
セットアップした。
セットアップを行うと、TMT2では、シリアルナンバーを入力する欄となっていた箇所が
TMT3では、なぜか、会社名となっていたが、
気にせず、Serial Numberを入力したら、うまくいってしまった。
シリアルは、ディスクが入っていた白いぺらぺらの袋の下のほうに、
ArcSoftと記載があり、その下に記述されていた。
初めはどこにあるか気づかずにあせったよ。
(簡易レビュー)
これから、どんどんレビューしていこうと思うが、
軽く良かった点を書いておきます。
・GIGABYTEのEP45-DS5、Core2 Duo E8500で問題なく動作している。
・REGZA 37Z3500、DENON DHT-S500HD(AVC-S500HD)で、映像、音声の出力に問題なし。
・DENON AVC-S500HDに、ビットストリーム出力可能で、音に問題なし。
・Dolby True HD、DTS HD Master Audio出力に問題なし。
・TMT3で、2010年7月発売のBlu-rayディスク再生に問題なし。TMT2では、動作がおかしかった。
・TMT3では、HDDにバックアップしておいたBlu-rayコンテンツを再生可能。もはや、Power DVD BD Editionのフォルダ機能は不要になった。
・ASIO2.0対応なので、EDIROL MIDI KEYBOARD CONTROLLER PCR-800、SONARの組み合わせで、ノイズなし、遅延なしのクリアな音でDTMができるようになった。
・音質は、とても素晴らしいのレベル!!高いだけのことはあるね(w
・HDMIの映像、音声の別出力(細かい所つっこむと音声信号には、グラフィックボードからの映像信号がミックスされているので、別出力とは言い切れないが、AVアンプからの音出力が良くなったので大満足レベル)、ロスレス音声のビットストリーム再生の最強コンボで初期型PS3の20GBを超えたと思う。
まあ、初期型はビットストリーム出力できないので、比較対象とするのは酷というものか。
こんな感じで、買って良かったと思ったよ♪
購入を考えられている方は、ご参考までにどうぞ。