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REGZAでHDDに録画するには、時には潔さも必要なのか


REGZA Z3500以降では、汎用のHDDをUSBなり、NASなりで、

録画が可能で、REGZAの非常にプラスのアドバンテージとなっている。

のだが、HDDのトラブルだけは、いや~、どうしようもなかった。

とどのつまり、録画で酷使していたため、
REGZA Z3500につないでいた、
USB HDDが録画途中で「突然停止してしまった。」ということっス。

帰宅して、REGZAの電源をONにすると、
なぜかインフォメーションマークが点灯、
履歴を見ると、エラーインフォメーションのラッシュ。
「録画機器にエラーが発生したため、録画予約を中止しました。」
…ああ、非情、いや、ああ無情か。

「あっちゃー、とうとうHDD逝ったか…」

普段なら、REGZAの電源を入れると動き出すHDDも動かないしな…

合掌…か










いやいや、俺は、あきらめへんで~。

まずは、何とか、USB HDDを認識できるようにしなければ、

ということで、とりあえず、USB HDDの電源をOFFに。


しばらく、放電させた後、再度、電源ONに。

おっ、やけにあっさり認識してくれたな~、
ということは、
幸い、REGZA側ではなく、
USB HDD側にトラブルが発生したということやろ~な。

機器の認識は、PCにせよ、レコーダにせよ、TVにせよ、
本体機器が故障している場合、これまでの経験上
ここまで、
あっさり認識されることは、本当にマレやったからね。

しかし、まあ、油断はならない。

問題発生後、ある程度の負荷をかけて確認することは重要!!


本筋に戻って、認識したHDDの録画状況を確認すると、
30分番組の24分くらいで、
録画が停止したようだ。なぜ、わかったかというと、
録画番組を再生できたからという単純なオチ。


「じゃ~、問題ないやろ」と言いたくなるところやけど、

過去に、RDで痛い目にあったから、対応が必要かと考えた。
RDでは、録画番組の途中でエラー失敗した時、
その後、いけると思ってたら、録画再生も不能になって、危機一髪という状況に。


ということで、大事の前の小事ということで、

潔く、さっさとフォーマットしました。

その後、USB HDDは、快調に動作して、録画も問題ありません!!

ZV500以降で、DTCP-IP対応RDやNASにバックアップ可能な場合は、

まだ、余地もあるでしょうが、録画に失敗した映像データ、録画機器というものは、
どのような不具合を持ったデータを吐き出すか不明なので、
よほど残したいデータ以外は、潔くフォーマットが良いでしょう。

PCでも、破損データは、HDDの故障の原因になり得ますので、

「悪貨は良貨を駆逐する」といった考えは、持ち合わせておいた方が、
結局被害は、抑えられるものかと!!

まあ、今回のテーマは、「潔くフォーマットもありか」ということで、終了です。
…なんか、無理やり終わらせた感が…




今やったら、HDDは1TBあたりがコストパフォーマンスが良いかな。
あまり、大きすぎてもフォーマットや初期不良チェックに時間がかかりすぎるというデメリットがあるから。

ちなみに、1TBでもフォーマットに最低4時間はかかる。




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