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REGZA C3000、H3000シリーズいよいよ正式発表


REGZA C3000、H3000シリーズがいよいよ正式に発表されました。





残念ながら、最も期待していた高速駆動液晶の搭載は、見送られましたが、現Z2000と同様のメタブレインプロを搭載することで、高画質化を図っています。



H3000シリーズで、eSATAハードディスクがサポートされたのも大きなポイントです。

理由は、安価なeSATA外付けケースを利用することで、大容量ハードディスクを誰でも簡単に増設できるからです。



この点は、日立が採用したカートリッジ方式よりもはるかに効率が良く、メリットが大きいと言えます。



今回、Z3000が表に出てこなかったのは、以下のような理由が考えられます。



1)現Z2000が優れたコストパフォーマンスからも好評である点。



2)Z3000で、とっておきの高速駆動液晶を搭載し、満を持して発売するための開発期間を確保するため。



3)今回の3000シリーズで搭載した新機能などを含めて、全部対応の最強機種にZ3000を育て上げるため。



おそらく、こんなところでしょう。



年初に発表された米国版REGZAのシネマシリーズでの新機能がほとんど採用されていないということは、これらは、Z3000シリーズのためのものだという推測は容易ではないでしょうか?



Z3000は、9月頃発表の秋モデルで投入ではないかと睨んでいますが、今回のベーシックモデル、ハードディスクモデルの機能状況を見て、さらに期待が高まりました。



つまり、春モデルは、時期モデルへの引きのようなものと言えましょう。



東芝もなかなかの戦略を考えるものですね。






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