[AWS]ボリュームゲートウェイのキャッシュ型ボリュームについて
〇ボリュームゲートウェイのキャッシュ型ボリューム
クライアント側のサーバからはiSCSI方式で、
接続するタイプのゲートウェイである。
Strorage Gatewayは、オンプレミスやEC2に配置し、
S3での保存単位はボリューム単位である。
S3のAPIを利用してのアクセスは不可である。
キャッシュボリュームは、アクセス頻度の高いデータに高速アクセスするためのボリューム。
アップロードバッファボリュームは、S3にアップロードするデータを一時保管するためのボリューム。
S3への保存タイミングは、非同期であり、
スナップショットを利用する。
・アクセス頻度の高いデータ
Storage Gateway内のオンプレミス(キャッシュディスク)に保存することで、
データへの高速アクセスを可能とする。
・全データ
プライマリストレージとしてS3を利用する。
よって、データ量が増えてもローカルストレージの拡張が不要となる。
※
キャッシュ上にないデータは、S3から引っ張ってくる必要があるので、
その分の時間は考慮しておく必要がある。
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