アルティメットまどかの福音!!魔法少女まどか☆マギカBlu-ray6巻
今年の一発目から怒涛の勢いを伸ばし続けてきた魔法少女☆まどかマギカの
Blu-rayマラソンが最終6巻の到着を持って終了した。
アニメのブルーレイマラソンに参加するかどうかは、
「どれだけ楽しめたか」、「作品の完成度への認識」、「作品への思い入れ」など人の感情に大きく左右される。
インキュベーターが人の感情から多大なエネルギーを抽出するというのなら、
まどか☆マギカという作品は、人の感情から多大な利益を抽出することに成功したのではないかと思う。
その利益を今後のアニメーションの発展への景気づけにしてもらえればうれしいな。
そんなわけで、私としては、このマラソンに参加できたことは、とても楽しかった。
まさか、オリジナル作品でこんなwktkなBDマラソンができるなんて思ってもみなかったよ。
どの作品においても言えることなんだけど、
何度も録画のループ再生を繰り返している作品のBlu-rayを毎月心待ちにすることができる、
なんてうれしいことだろう。
毎月のお小遣いを節約して、数千円のBlu-rayを購入する。
そんな小さな幸せでも明日への元気につながるのであれば、大きなメリットがあるのだと思うな。
このような思いで購入したものに「後悔なんてあるわけがない」。
長ったらしい前置きになってしまったが、6巻の見所を紹介してみよう。
[見所]
Blu-ray第6巻には、未曾有の天災によって放送が延期となり、
TVアニメとしては異例の超クオリティで放送された11話、12話が収録されている。
TV放送時ですら超クオリティであったため、鬼修正のシャフトがどれだけやってくれるかを
楽しみにしていたが、やっぱりやってくれた!!
(11話)
・セリフが変わっている点は驚いたな。
暁美ほむらによるワルプルギスの説明で、一般には地震や竜巻の類として知覚されるという話がセリフに追加されていた。
また、ワルプルギス戦で「これ以上進まれたら」の後に避難所を襲われるといったセリフも追加されている。
・ほむほむ VS ワルプルギス戦の演出、効果のパワーアップ!!
11話の見所として、欠くことができないシーンやね!!
・避難所のシーン、広報車の放送の追加
ニコ動放送時は、追加されていたがTV放送時はなかった。
・まどか契約
「ほむらちゃん、ごめんね!!」のシーン。
まどかの表情がめっちゃ優しくなっていた。
女神の笑顔ってやつかな!!
・エンディングに「Magia」の追加
エンディングへの入りがすっげー良かった!!
(12話)
・つながる心
12話でもっとも印象的なシーンは、私の最高の友達のシーンかな。
TV放送時は「黒いもや」が、かかっていたところが、神々しい無修正になってキラキラ点滅していた。
でもエッチな目で見てしまったら紳士失格なんで、要注意(w!!
・回想シーン
多数の時間軸での回想シーンの効果を変化させることで、より印象的なシーンへと昇華していた。
・うめてんてーのエンドカードはなかった。
これは、残念!!
制作の上ではやむを得ないのかもしれないが、
特典映像、特典画像などと扱って収録してもらえたら良かったのにな!!
アニプレックスは、ファンの気持ちがわかっていないということかな。
(コメンタリー)
2期ですと、2期あるんスか?
仮に2期があるのであれば、この時間軸の物語はそのままにして、
敵対してきた魔女の魔法少女時代の物語にするか、
エヴァみたいに劇場版として別次元の物語にした方が、
完結した物語を壊さないような気がするな。
(特典CD)
サウンドトラック3には、何と、コネクトのDDR版が入っていた!!
梶浦さんが手がけていなかったので完全にあきらめていただけに、めっちゃうれしかったぞ!!
その他の楽曲も大盤振る舞い!!
ワルプルギス戦、オクタヴィア戦のオーケストラ!!
やっぱ、梶浦サウンド最高!!
結論として、
まどか☆マギカのBlu-rayの映像、音声は、1~6巻でどれを欠いてもダメ!!
少しでも検討されている方は、
完全生産限定版が販売されている間に購入することをオススメしたい!!