CLANNADの世界をロスレス5.1chサラウンド音声で味わう
気がつけば、時は流れ、CLANNADの季節は過ぎ、
AIRの季節へと移り変わって行く、そんなこの頃。
CLANNADの桜色のボックスは、届いた。
世間一般は、GWということで、旅行やレジャーで賑わいを見せている中、
私のGWはあいにくの仕事でつぶれてしまった。
でも、つかの間に楽しむ素晴らしきハイビジョン映像、ロスレスサラウンド音声のおかげで、
充実して過ごせたと思う。
それは、コンパクトに凝縮されたCLANNADの世界の臨場感が、
HD映像再生機器によって、開放される至福の空間であったからだ。
そこで、サラウンド音声、ハイビジョン映像ならではの注目すべきポイントをいくつか挙げてみる。
(まだ、全て鑑賞することができていない(現在2/5)ので、今後、追加することも考えている。)
「サラウンド音声で是非楽しんでもらいたいポイント」
(1) 日常の生活音
「校舎を吹き抜ける風、体育館の中で渦巻く風のうなり音」
「クルッポー、クルッポーと鳴く鳩の声」など、
放送波では気づくことのできなかった生活環境の
空気感。
別になくてもいいやと思いがちなささやかな音、
しかし、オーケストラを思い浮かべてもらいたい、
低音から高音、小さな音から大きな音、これらが融合することで、
あの素晴らしい音空間が表現されているのだ。
同様に、映像作品に、空気感を持たせるかどうかは、
この何気ない生活音の効果は、絶大な威力を発揮する。
そう、よりいっそう、観客を作品に引き込む力となっているのだ。
(2) アクセントとなる効果音
「杏のぶんなげる、辞書の轟音」
「杏のとび蹴り、きまった~、春原の顔面ヒットの爆音」
「智代のけりコンボ、しばらく地上の人でなくなる春原、思わず見ているこちらも痛くなる音の乱舞」
「ことみのバイオリンの凶音波、こればっかしは、ボリュームを下げたくなった・・・」
「ラグビー部の暑苦しく、においそうな重低音」
など、鑑賞する人々を2次元空間に引き込まんとする効果音の数々、
ロスレスサラウンド効果抜群です。
特に、智代のコンボには、ノックアウトされました。(爆
(3) バックグラウンドを彩る、BGM
「同じ高みへ」感動をよりいっそう盛り上げる、時を刻む唄のベースにもなったこの曲
「馬鹿ふたり」のどかな一日は、岡崎と春原、ばかふたり!!
「は~りぃすたーふぃっしゅ」おもわず楽しくなってしまう、風子のテーマ、パーティはどろり濃厚ピーチ味で
「Etude pour les petite supercordes」Etude、練習曲といえば、ことみのバイオリン
「彼女の本気」智代にふさわしい、自信に満ち溢れた力強さ
「それは風のように」風のようにバイクでぶつかってくる杏・・・岡崎、よく無事やな~
「渚」桜の木の下で、出会った。
「資料室のお茶会」ゆき姉のコーヒー飲みたいな~
などなど、麻枝准 さん、折戸伸治 さん、戸越まごめ さんの素晴らしい楽曲の数々、
サラウンド効果、こちらも抜群です。
CLANNAD Original SoundTrack
あ~、音楽っていいな~!!
AIR、Kanonと並んで、CLANNADも音だけでも楽しめちゃいます!!
これに、HDの美しい映像、素晴らしいシナリオが融合しているのだから、
もう、たまんね~っス!!
0 件のコメント
コメントを投稿