CAVEとは、イリノイ大学シカゴ校のT.DeFantiらによって、開発された、
視覚へ映像提示をして仮想空間への没入感を実現するデバイスである。
CAVEが登場するまでは、解像度や没入感、同時体験者の数などの点において十分でなかった。
(HMD、BOOMなど)これに対して、CAVEは、大きさ3メートル四方のスクリーン3面、
もしくは、4面に立体プロジェクタを使用して、一つの連続した映像をスクリーンの後ろから投影して、
体験者の全身が仮想世界に入り込んだように感じられるようなシステムとなっている。
現在は、さらに大型サイズのスクリーンになり、面の数も増えている。
2020年追記:一体、何年前のことだろう、懐かしいもんだ。
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