[AWS]サブネットの設定について
○サブネットの設定
・サブネットに設定するCIDRブロックのサイズ
→VPCと同様に16ビット~4ビットである。
→利用可能なIPアドレスは、65536個~16個となる。
・サブネットを作成時には、AZを指定する。
→作成後は、AZを変更することはできないので、作成時には要注意である。
・サブネット毎に、ルートテーブルを1つ設定する。
→作成時には、メインルートテーブルが動的に割り当てられ、作成後でも異なるルートテーブルに変更できる。
・サブネット毎に、ネットワークACLを1つ設定する。
→作成時には、デフォルトネットワークACLが動的に割り当てられ、作成後でも異なるネットワークACLに変更できる。
・1つのVPCに作成可能なサブネットの数は、200個である。
→AWSサポートへリクエストすることで拡張することが可能である。
・サブネットの最初の4つ、最後の1つのアドレスは予約済みであるため、使用不可である。
→例としては、24ビットマスクのサブネットの場合は、「0、1、2、3、255」が使用不可である。
・アドレスの浪費を避けるため、サブネットの分割は最小限に抑える方が良い。
→アドレスが浪費される例としては、28ビットマスクのサブネットで16個のIPが割り当てられた場合、予約済みの5つのアドレスが使用不可のため、ユーザは、11個しか使用できない。
・AWSサービスの中には、IPアドレスの確保が必要なサービスが存在する。
→例として、ELBの場合は、IPアドレスの確保が8個必要である。
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