[BAN対策-][Bing Image Creator-]MSアカウントに対してBANされた時の対応について
Bing Image Creatorは、MSアカウントをお持ちの方であれば、
生成したい画像を文字で表現すれば、
上記掲載のAI生成画像のような絵を出力することが可能なMicrosoftの便利な無料サービスである。
しかし、何でも生成可能なわけではない、特に「性、暴力、犯罪、低年齢」に少しでも関係する文字をうっかり入力して、警告ダイアログが表示されるような画像生成を繰り返すと、下記のようなBANを喰らってしまうので注意が必要である。
掲載のBAN画像は、実際に、私がいろいろと実験している際に、まさかこんなものまでアカンのって文言によってBANを喰らった時の画像である。
現在、英語表現のみがサポートされているのだが、とにかく日本人の常識で問題ないと思われる文言でも容赦なくBANしてくるので、本当に気を付けて欲しい。
BAN画像にある通り、申し立ては可能であるが、さすが米国の一流企業だけあって、一度BANを喰らったアカウントは、よほどの内容でない限り復旧される可能性は低いであろう。
私も試しに、英語で申し立てを行ってみたが、形式文言が表示されるだけで、
「こら、アカン、諦めたほうが早い」って思ったね。
ということもあるので、今後も使い続けたいアカウントやMSのAzure資格などと紐づけている正式なアカウントでは、Bing Image Creatorは使用しないほうが良いと思う。
私は、実験で使用していたアカウントだったので、正式アカウントで再度アクセスしたら全く問題なく使用することができた。
ただし、BANされた後も、Bing Image Creatorは使えなくなるものの、他のMicrosoftのサービスは継続して使用可能なので、うっかりBANされた場合もすべてを失うわけではないので、その点は良心的である。
従って、Bing Image Creatorで、MSアカウントに対してBANを喰らった場合は、
潔く、新しいMSアカウントへ移行することが、再度、Bing Image Creatorを使用可能になるための最短の対策であると考える。
自分で高速なAI画像生成環境を構築するには、コストがかかる。
そのような環境を無料で使わせてもらえるだけあって、ポリシーにシビアなのはやむをえないよね!!
0 件のコメント
コメントを投稿