[Windows10]ディスクアクセス100%がやっと解決できた
すべての使用PCというわけではないが、HDD搭載のCore i7ノートが
どうも遅いので、ずっと解決方法を調査していたのだが、やっと解決の糸口にたどり着けたのでメモしておきます。
遅い原因の根幹は、タスクマネージャで確認できる
「ディスクアクセス状況100%問題」だったわけで、
今回のケースの原因は、Windows SuperFetchが原因でした。
Windows SuperFetchは、Windows10では、SysMainというサービスになっています。
SysMainは、もともと、レスポンスの向上を目的とした、
スワップタイミングの効率化(スワップイン、スワップアウト)を
管理してくれるディスクキャッシュ、メインメモリ管理機能です。
しかし、今回は、曲者で、ウィルス対策ソフトがバックグラウンドに常駐してスキャンしている間に、SysMainが極端にスワップイン、スワップアウトを繰り返してしまい、
結果、ディスクアクセスが常時100%に陥っているという状況が判明しました。
この結論にたどり着くまでは、色々と状況分析を繰り返したわけですが、
サービス管理ツールで、SysMainを無効にすることで、
ようやく、ディスクアクセス100%占有問題が解決しました。
特定のPCのみで発生したので、すべてのPCで同様になるとは限りません。
(SysMain無効化手順)
スタートメニューの検索で「Service」を検索して、Serviceアプリを起動。
サービス(ローカル)に一覧が表示されるので、任意のサービスを選択して
SysMainと入力すると、ジャンプできます。
そして、右クリックメニューの
プロパティを表示して、スタートアップの種類を無効に設定するだけです。
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