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MAGIA RECORDのバレンタインなぎさの考察など

2020年の1月頭からTVアニメが放送されているマギレコこと、マギアレコードですが、
アニメ版の出来が思っていたよりも良かったので毎週楽しみにしています。

推しの杏子の扱いがイイのでBDも思わず全巻注文してしまいました。




ゲーム内では、新規にやさしくない仕様は相変わらずですが、
偽天井100連以外に300連天井が設けられるなど、ほんの少しずつですが、
改善しようとする気はあるみたいな現状です。

マギレコでは毎年バレンタインでは新キャラなどなく、ゆるーいファンサービス的な
冬服追加イベントが開催されていたのですが、
今年はテコ入れが必要と感じたのか、限定キャラクターを投入してきました。

「百江なぎさ バレンタインバージョン(バレなぎさ)」
・開幕MAX MPの15%持ちスタートの「ファストマナアップ」
・ミラーズでの通常3ターン目発動のスキルを
2ターン目にスキル発動+1回耐える「ミスチーフ」
・ダメージカット無視のアビリティ
・拘束無効のアビリティ
・ダメージアップ、ダメージカット無視を味方に与えるコネクト
・1ターン確率でスキル不可のアビリティ
・確率で回避するアビリティ
・全体攻撃+味方全体のデバフ解除+味方全体のHP回復のマギア

目玉となる能力の満載感がスゴイです。

私が最近プレイしているソーシャルゲームでは、
過去にロマサガRSではバレンタインに白薔薇、
きららファンタジアでは
バレンタイン限定あやや(きんいろモザイク)、バレンタイン限定小梅(うらら迷路帖)などの
ある意味ぶっ壊れ性能を秘めたキャラクターが実装されていたので、
今回、マギレコでも「ゥワー、やばい」の一言でした。

ということで、「百江なぎさ バレンタインバージョン」について書いていきます。


百江なぎさは、原作キャラに入り、劇場版叛逆の物語でアルティメットまどかの
円環のかばん持ちキャラクターとして実現したキャラクターですね。


これまでにマギレコでは、円環マギアタイプの限定なぎさが実装されておりましたが、
あの時は、アルティメットまどかガチャで絞りつくされた後だったこともあり、
我慢したことを記憶しています。


(ディスク構成について)
今回のなぎさは円環サポートタイプ(実は通常のサポートタイプとあまり変わらない)ですが、マギアタイプよりも実は使いやすくなっています。

円環マギアなぎさ
・アクセル3枚(A3枚) ブラスト1枚(B1枚) チャージ1枚(C1枚)

円環サポートなぎさ
・アクセル2枚(A2枚) ブラスト2枚(B2枚) チャージ1枚(C1枚)

このようにディスクタイプも異なっています、
マギアを狙い続けるのであればもちろんマギアタイプの方が良いのですが、
ミラーズのように短期決戦でも運用したい場合は、AでもBでもコンボが狙いやすい
AABBCの方が利点があります。

また、サポートタイプであってもマギアゲージのたまり方は、
マギアタイプと変わりませんので、クエストでマギアを狙いたい場合でも
運用が可能となっています。

器用貧乏とも言えるディスク構成ですが、
ゲーム全般で利用しやすいディスク構成なので、私はこの構成が一番使いやすいです。


(マギアについて)
バレなぎさのマギアには、味方全体HP回復と味方全体のデバフ解除が能力として付与されています。
この強みは、踏破イベントで大活躍しているノーマルまどかに匹敵する
強力な能力であると感じます。

ノーマルまどかはMPを味方全体に付与しつつ、ダメージカットを張ります。
これにバレなぎさの味方全体のHP回復とデバフ解除があれば、
MPもHPもデバフも回復できてしまうという可能性が考えられます。

さらに完凸アルティメットまどかをパーティに加えることで、
EXスキルによる永続効果で状態異常を防衛することも可能となりますので、
固定パーティで一気に踏破を駆け上がるという荒業も期待したくなってしまいます。

ドッペルを開放してしまうと、おそらくMP管理に困ることになるので、
バレなぎさもアルティメットまどかやノーマルまどか、みたまさんズ(ノーマル、晴れ着)、かりんちゃんなどと同様に、
マギアLV5(MP200になる:すると、開幕MPが30開始となる)にはするが、
ドッペルクエストは攻略しないでマギアを連発できるようにする運用が良いと思います。


(ミラーズ運用について)
ミラーズランキングは、称号だけなので、Sランクさえ狙わなければ
負けないように勝って報酬がもらえればいいだけなのですが、
毎月の交換品を交換するためには、ミラーズを消化してコインを稼ぐ必要があります。

最近は、精神強化の格差も相まって、毎日の消化が非常に面倒なことになっています。

その面倒な作業を少しでも楽にしてくれるのが、バレなぎさの「ミスチーフ」です。
2ターン目にこれまで3ターン目に発動していたスキルを発動できるのは
思っていた以上に楽です。

・雨みと:雨上がりの帰り道 みと(敵全体の攻撃力ダウン、防御力ダウン)
・私たちのベストショット(味方全体のブラスト攻撃アップ、回避無効)
・聖女降臨(チャージ後ダメージアップ、攻撃力アップ)
・東西の講話(回避無効)
・頼れるネゴシエーター(自身の状態異常耐性アップ、敵全体ダメージダウン)
・忍び寄るふたつの影(ブラスト攻撃アップ、回避無効)
・全ての視線は私のもの(全体魅了)
などなど、上記は代表例ですが、意外とたくさんあります。

ミラーズ運用には完凸が前提ですが、その価値は十分にあります。


(個人的な考え)
人権キャラと言われるキャラクターは、そのゲーム内で、
困った高難易度、通常ゲームプレイ、ニッチなゲームプレイの
どの場面でも対応可能なキャラクターだと思っています。

今回のバレなぎさは、マギレコではどのような場面でも組み込める可能性を持った
キャラクターだと感じましたので、完凸させました。

途中の天井でマミさんが出てきて、そのあとなぎさの出が良くなったのには、
思わず笑ってしまいましたが、何とか完凸できて良かったと思います。

なぎさをホームに置いたら、今度はマミ、さやかが出てきましたという結果にも、
叛逆の物語ピックアップやってるの?ということもありました。

便利なキャラクターには間違いありませんので、
入手機会が終了する2月25日の14時59分までに、
ご無理のない範囲で入手できることを願っています。


(その他レイドイベとか)
マギレコのレイドイベは、まったく協力性の必要がない仕様なので、
楽と言えば楽なのですが、いろいろと突っ込みどころが多いです。

作戦の1例としては、
とりあえず、自分は黒(バレンタインの配布キャラ)
自分の防御下げアビリティメモリア「夏のインパクト!?」:バーサク・アデプト
マミさんがほむらにボールをぶつけている一昨年の夏の配布を積んでいれば、
速攻落ちるので、後は、AUTO設定でサポート1人でコンボさせ、再戦し続ければ
楽に終わります。
「後は頑張ってね作戦」ってところですか。