[労働基準法]労働者
○労働者とは
労働者とは、職業の種類を問わず、
事業または事務所(事業)に使用される者で、
賃金を支払われる者のことである。
※1
実態として、使用従属関係が認められれば、
他人の指揮命令下に使用され、
労働の対償として賃金を支払われている限り、労働者である。
※2
実態としての労働者。
→請負契約で配達人を雇っていても実態として、使用従属関係が認められれば
契約内容によらず、労働者となる。
その他実態で労働者として扱われる者
・児童である配達人、芸能タレント、大工、生命保険の外務員
労働者として扱われないもの
・競輪選手など
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