テレビもPCもフルハイビジョンでどっちもどりのディスプレイ
今や、フルHD、フルハイビジョン対応の大画面液晶テレビ、プラズマテレビの群雄割拠の時代となっています。
37型、42型などの「ちょこっと奮発したら、買えるな~」という価格帯の大画面テレビは、
もはや、フルHDが大きくシェアを伸ばしています。
そのような中、32型以上のテレビをPCモニタとして使おうとすると、
「ちょこっと大きすぎるかな」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この理由は、PC操作をする際は、テレビを見る際よりも
至近距離でモニタを見ることが多いためだと考えられます。
ワイヤレスキーボード、マウスを使うから大丈夫という例外もありますが、
一般に、映像目的か作業目的かで、ディスプレイを見る距離は、異なります。
したがって、「テレビでもPCモニタでも、同じような距離で使いたい」、
「32型以上も置くスペースがない」という場合、
ハイビジョンテレビも高解像度のPCモニタもどっちもどりのフルHDモデル
というものは、なかなか見つかりません。
FORIS.HDは、そのような、ユーザの希望に応えた商品だと思います。
FORIS.HDと言えば、EIZOの新型フルハイビジョン液晶テレビ & WUXGA対応の液晶モニタで、
2007年11月30日に発売された、ピッカピカの新製品です。
このディスプレイは、27V型、24V型モデルなので、先述の、
「テレビもPCも」、どっちもどりしたい方にちょうどマッチする大きさと、
なっています。
さてさて、ここから、FORIS.HDで、どっちもどりできるその理由を書いていきましょう。
「フルHD映像を楽しめるテレビ」
HDMI端子を後ろに2つ、横に1つの合計3つ装備
HDMI端子は、バージョン1.3aのDeep Color対応
D4映像端子も装備
明るさ自動調整機能を搭載しているので、蛍光灯下でも最適な映像を楽しめる
映画フィルムで重要な24P表示に対応
デジタルノイズリダクション機能により、放送波のノイズを抑制してくれるので、
たしかなハイビジョン映像を楽しめる
「WUXGA、1920×1200の解像度を映し出せるPCモニタ」
HDCP対応のDVI-I端子を装備だから、Blu-rayやHD DVDでも大丈夫
1920×1200解像度の広色域フルハイビジョンVAパネルのために視野角や
コントラストもばっちりOK
さらに、コントラスト拡張機能を搭載しているため、より深みのある映像を楽しめる
OSDでのディスプレイの色温度やガンマなどの詳細設定も健在
オーバードライブ回路も搭載しているので、動きの激しい、高精細なPCゲームの応答性も問題なし
と、まさに、映像のエキスパートEIZOの技術の粋を集めて作られたディスプレイだと思います。
簡単に、テレビとPC側の視点に分けましたが、これが、どっちもどりの可能といえる所以です。
このような、PCモニタとしても、液晶テレビとしてもハイビジョン映像を楽しみたいと
考えていた方に、おすすめできる一品ですね。
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