HDDの断片化は、やっぱり怖い…
最近、どうもOSの起動が遅くなったので、
ちょっち、HDDの状態を確認してみた。
結構、頻繁にデフラグの分析をかけていたので、
まさか、そんなに断片化が進んでいるとは、思いもよらず。
デフラグ起動…
なんか重い…
分析開始………完了。
「うげっ」
真っ赤、真っ赤、真っ赤っか!!
って、おサルのお尻ではありませんが、とにかく真っ赤。
「え?なんで…、デフラグかけてたのにな~」
で、しばし、考える???????
「あ~、そういえば、FPSとかゲームを大量投入したな~」
「さらに、何千ページのファイルを作成したような気が…?」
なるほど、そら、あかんわ!!
大容量の連続データなら、それだけの格納領域がなければ、断片化して保存されるし、
細かい大量のファイルも断片化して保存されるからね。
「よし、デフラグで快適にするで~」
と、ここまでは、快調?だったらしい。
「デフラグを待つこと、1時間ちょい」
完了~、よしよし、赤領域な~し。これで大丈夫や♪
再起動して、いらないファイルを削除開始…
「あれ?、消えない、HDDアクセスランプつきっぱなし?CPU使用率100%?なぜ?アイドリングプロセスが占有中。」
「あちゃ~、ファイルバグッたな~」
で、セーフモードで再起動して、さらに、削除。
今度は、強制フォルダ、ファイル削除のRDコマンド、
コマンドプロンプトから、RD /S フォルダ(フォルダパス)で、きれいに削除、完了!!
よし、これで、終わり?
再起動…、でも、まだ重い。
「あら~、システムファイル壊れたな~、これ~」
「しゃ~ないな~、BOOTディスクから、必要なファイルを復元すっか。」
で、復元完了、間の時間は割愛!!
「おい、まだおかしいのかよ~?」
「ということは、OSの管理下から外れてしまったごみファイルが何らかの悪影響をおよぼしているしかない。」
じゃ、ファイルをバックアップしてOSの再インストールすっか。
で、さらに、再起動…
ブルースクリーンの罠、発生……
「おいおい、それは、ねーやろ!!」
では、また、セーフモードへ逆戻り!!
こちらは、幸い、起動完了。
で、内蔵HDD、外付けHDDを利用して、バックアップ。
外付けHDDには、先日バックアップしたので、
とりあえず、内蔵HDDにバックアップ。
ここで、過去の経験を生かして重要なリストを作成!!
1)EFS暗号化したファイルの暗号化を解除
2)お気に入り、自作ファイル、ゲームのセーブデータのバックアップの確認
3)フォーマットするドライブパーティションの確認。
とくに、1)は、過去に痛い目を見ていたので、即、実行、一応プリフィックスなどのバックアップはとっているけど、解除しておくに越したことはない。
そして、Cドライブをフォーマットして、再インストール開始。
………完了。
「いや~、めちゃ動作、軽くなったよ~。」
バックアップファイルを復元して、ドライバインストールして、ウイルスバスターもインストールして、Windowsアップデート!!
あ~、先は長い…けど、PCは、かなり快適に動作するようになりました。
めでたしめでたし、って(爆
まあ、長々になってしまったのですが、断片化から始まって、再インストールまで行ってしまいました。
やっぱり、断片化は、愛用の東芝のレコーダでも恐怖ですが、PCでも恐怖でした。
ちなみに、外付けHDDのそこそこ使えるものを紹介しておくと、
BUFFALO USB2.0&1394 RAID1対応HDD 1.0TB HD-W1.0TIU2/R1 | |
メーカー | バッファロー |
カテゴリー | 家電やAV |
発売日、発売予定日 | 2006-08-31 |
これですかね。
これなら、ファンもついているし、5万以下で1テラの容量もあるので、ファンなしの1万くらいの250GBを4台買うよりは、データの安全性は高くなるのではないでしょうか。
1万くらいのファンなし外付けHDDは、一応使ってますが、バックアップの時のみ通電させるといった、
冬眠HDD状態で使ってます。
やっぱり、ファン付きの方が、HDDの寿命も長いので、
理想やと思いますよ。
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