ブルースクリーンの罠
AudioCDのバックアップ等の際に役に立つ
EAC(Extra Audio Copy)ですが、WNASPI32.dllを利用しているので、
WNASPI32.dllをインストールするCDやDVDの書き込みソフトを導入していない限り、
通常はPCにインストールされていません。
インストールされていない状態で、EACを起動すると、
「WNASPI32.dllが見つかりません」、などと
エラーダイアログが表示されます。
そこで、最も簡単な手段は、
adaptec社の提供するASPIレイヤーをダウンロードして、導入する方法があります。
adaptec社からダウンロードする
しかし、ここからが重要ポイント♪
マシンによっては、ASPIレイヤーの競合、
その他の書き込みソフトなどとの競合が発生し、
EACを起動した途端、ブルースクリーンに陥る場合があります。
そのような時のために、ASPIレイヤーをインストールする際は、
アクセサリ→システムツール→システムの復元
から、復元ポイント(ASPIレイヤーインストール前)を作成しておくと安心です。
ブルースクリーンに遭遇してしまった場合、
ASPIレイヤーは、書き込みソフトに付属している場合もありますので、
問題なく動作を確認できる書き込みソフトをインストールしてみると良いと思います。
WinCDRなどにも付属していました。今のバージョンは、どうなのかな?
ブルースクリーンは、下手をするとPCが起動不能になる場合もあるので、
慣れていたとしても、ドキッとすると思います。
このような時のために、バックアップなどの対策は、万全に。
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